Web文書を作成するために使う道具は、ホームページ作成用の専用ソフトもありますが、文字入力が中心になりますから、テキストエディターがいいと思います。Winndowsであれば、標準添付ソフトの「メモ帳」でも十分その用に足ります。もう少し使いやすいものということになりますと、フリーソフト・シェアウェアあるいは市販のソフトを購入するのがいいと思います。

タグを用いてHTML形式のソースプログラムを記述すると言いますと、非常に難しいことをするのではないかと、心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、案ずることはありません。使用するタグは、ごく限られたものです。HTML文書お決まりの基本構文と次に示すタグさえ理解しておけば、あとは簡単にWeb文書を作成することができます。

  基本構文 : ソースの最初…<HTML>   最後…</HTML>
  スタイルシート : <STYLE> 〜 </STYLE>
  段落の定義 : <P> 〜 </P>
  改行 : <BR>   箇条書きなどの時に使います。

HTMLのソースプログラムを、最初から最後まですべて記述するのは面倒だとお思いの方には、当方でファイルを用意していますので、それをダウンロードしてお使いください。 少し手を加えるだけで、すぐにWeb文書を作成することができます。次の「ダウンロード」のページをご覧ください。